さて、平成27年の法蔵寺団参旅行記、第2弾です。
長野善光寺発った法蔵寺一行は
次なる目的地、国宝・松本城へ向かいました。
松本城は、別名烏城(からすじょう)と呼ばれます。
その名の通り、黒いお城です。
↑立派なお城です!
そのむかし、
取り壊されそうになった松本城は
民間の力により、廃城を免れたそうです。
いまでは松本のシンボルです。
さて、お宿に到着です。
今回お世話になったのは『ホテル翔鳳(しょうほう)』
プロが選ぶ日本の宿100選に選ばれたホテルです。
↑日本アルプスの真っ赤な夕日も素晴らしかったです。
とても立派でお風呂もよく、
リラックスすることができました。
お楽しみの宴会。
前回も楽しかったですが、
今回もとても盛り上がりました!!
↑みんなでカラオケです。踊り出す方も(^^)
↑住職も歌声を披露しました!
さて、二日目です。
ホテルの方々に見送られながら
一行は諏訪大社へ。
と、その前に、
法蔵寺と大変ご縁の深いお寺さんが
宿泊したホテルのすぐ近くだったので、
お参りさせていただきました。
女鳥羽山 玄向寺(めとばざん げんこうじ)という浄土宗のお寺です。
↑御住職が案内してくれました。
ここは松本城主水野家の菩提寺です。
境内には1000本以上の牡丹(ぼたん)があり
牡丹の寺としても有名です。
また年に1度、雅楽の演奏会を行っており、
毎月この玄向寺を会場に
雅楽のお稽古もしています。
法蔵寺で活動している『のりがおか雅楽会』は
京都いちひめ雅楽会の栃木支部ですが、
玄向寺さんは、同松本支部です。
住職さん、副住職さんにいろいろご説明していただいた後
本堂からみた日本アルプスは
とても素晴らしかったです(^^)
↑みんなで記念写真。それにしても広い本堂でした(^^;
いよいよ諏訪大社をお参り。
ここは山から大きな柱を落とす有名なお祭りで
その柱が祀られていました。
↑お参り前に身を清めます。
↑大きなしめ縄です!
↑みなさん、何をお願いしたのでしょう・・・
↑大きな御柱です。10mあるそうです。
次に諏訪湖のほとりにある
『SUWAガラスの里美術館』へ向かいました。
きれいな作品がならんでいました。
↑週末なので結構混んでいました。
↑ガラスの蝶がたくさん・・・・
↑諏訪湖のすぐほとりでした。
そして一行は
本日最後の目的地、世界遺産『富岡製糸場』へ
建物全てが国宝とのこと。
↑今回の引率、住職夫妻です。記念に1枚!
↑「木骨煉瓦造り」という珍しい建築です。
↑説明があって、良く分かりました!
↑内部の様子。熱気が抜けるような構造になっています。
↑自動的に絹を巻き取るそうです。すごい機械です。
見ただけではすごさが分かりませんが、
わかりやすい説明を聞いて、
なるほど世界遺産だと納得しました(^^)
今回は病気やけがになる方がいなくて
無事に旅行することができました。
↑今回お世話になったバスとガイドさん、添乗員さんです。
↑今回の旅の目印、スティッチです!ありがとう!
みなさん、それぞれに楽しんでいただけたようです。
これからも法蔵寺では
2年に1回を目標に
みなさまと旅行をしたいと思っています。
お坊さんと一緒ならではの
旅行を考えますので
ぜひ興味のある方は一緒に行きましょう(^^)
(2015.05.31)