法蔵寺に合祀納骨堂(ごうしのうこつどう)ができました。
名前は『慈恩堂(じおんどう)』です。
「身内の御霊のみならず、広く慈悲の心を持ち手を合わす。
多くの方のご縁の支えで生きる私たち。すべてのお陰さまに感謝する。」
そのような意味を持っています。
「合祀(ごうし)」とは、合葬(がっそう)ともいい、
複数名のお骨(霊位)を一緒に納める納骨の方法です。
本堂前に建立された『慈恩堂』
ちなみに法蔵寺では「永代供養」も行っています。
「合祀」と「永代供養」の違いは、
① 本堂内部にある永代供養堂『法和殿(ほうわでん)』を利用する「永代供養」に対し、合祀は、屋外の『慈恩堂』への納骨です。
本堂内部の永代供養堂『法和殿』
② 永代供養堂は「浄寶塔(じょうほうとう)」に個別に納骨・安置され、
合祀は、一箇所に合葬・納骨となります。
③ 「永代供養」は、ご遺族ご親族に変わり、永代にわたり住職がお参りします。
④ その他:
「永代供養」はお墓が欲しいが、建立費用が苦しい、立てても維持が・・・という方にお薦めです。「生前契約」も出来ます。
「合祀」は、血縁で弔いはしたが墓はもてない・・・など身近にある様々な事情の際に考えることができます。
いま、様々な理由で仏事を悩んでらっしゃる方が増えています。
だれしも、亡き人をそ粗末にしたいという方はいません。
こまったときはぜひ法蔵寺にご相談ください。
きっと安心できる方法を、ご提案できます。
さまざまなご事情に合わせてご相談に応じます。
ご相談、お申し込みは、法蔵寺 ホームページにて。
お電話の方はこちら → 0288-21-8220
(2017.09.13)