去る9月16日(日)
法蔵寺彼岸法要が総代様各位ご列席のもと
厳かに勤められました。
この秋に初彼岸を迎える方の多くが参列しました。
法要では、参詣者みなさんで
浄土宗の宗歌「月影のご詠歌」を詠いお導師様をお迎えしました。
また先日の、北海道胆振東部地震によりお亡くなりになった41名の方々の
ご供養をいたしました。
9月20日、彼岸の入りには
朝早くからおおくのかた多くの方々が境内墓地にお参りがありました。
翌日夕方に墓地を見回ると、
ほとんどの石塔にお花が上がっていました。
それらを見て、とても嬉しく思いました。
彼岸は善行を積む「修行」の期間です。
色々ある善行の中でも、
墓参はもっとも身近で、達成感のある善行です。
この世の真理は「因果」であるとお釈迦様は説きます。
墓参の善行を積んだ方々に、ぜひ多くの善果があることを願います。
暑さ寒さも彼岸まで
朝晩の寒さに風邪をひかないようにお気をつけください。
合掌
(2018.09.28)