法蔵寺境内の紅葉も
盛りを過ぎたようです。
↑今年は赤がきれいでした!
法蔵寺では
秋に行われる一連の行事が
無事に終わりました。
11月5日~15日までの10日間、
法蔵寺十日十夜(じゅうにちじゅうや)が
行われました。
9日(日)の大祭には
多くの方が法蔵寺にお越しになり
名物の”けんちん”と”あずき粥(がゆ)”を食べました。
本堂で行われた「百万遍大数珠繰り(ひゃくまんべんおおじゅずくり)」では
みんなで念仏を唱えて
無病息災と平和を願いました。
↑法蔵寺流「双盤(そうばん)念仏」も披露されました。
16日(日)には
秋の雅楽演奏会が行われました。
日本を代表する音楽であるのに
一般にはなかなか聞くことがない雅楽(ががく)を
身近に、気軽に触れてもらおうと
15年くらい前から始めた演奏会です。
毎年、4月と11月の第3日曜に無料で
定時開催しています。
※それぞれ11時~と14時~の2回演奏です。
今年は紅葉の様子を最高のなか
当日を迎えることができました。
今年は舞楽(ぶがく:舞を伴った雅楽)「蘭陵王(らんりょうおう)」を
見ていただきました。
↑蘭陵王(らんりょうおう)です。
天気も良かったせいか
例年より多くの方が楽しまれました。
ボランティアで
境内には お蕎麦ややきそば、水餃子などの
屋台もでました。
お抹茶席もでました。
法蔵寺でのお茶席は
初心者大歓迎の気兼ねない席にしています。
みなさん、笑顔で、時には談笑しながら召し上がっていました。
地元の絵画サークルの
作品展示会も行われました。
みなさん本格的な作品ばかりで
見ごたえたっぷりでした。
多くの方の貴重なご奉仕と
新聞各社のありがたいご厚意で
これらの行事は支えられています。
深く感謝申し上げます。
◆ 春の雅楽演奏会<さくらまつり>に様子は コチラ (^^)
(2014.11.18)