法蔵寺では、永代供養の希望を承っています。お墓を守る者がいない、お墓参りすることができない、などとお悩みの方を対象に、法蔵寺が永代に渡って代参し、管理します。墓石を建てることがないので、末代の墓地管理に不安をお持ちの方にはお勧めの供養です。
永代供養堂「法和殿」は、本堂内部にあり、御霊やお舎利（しゃり：遺骨）が雨に濡れることがありません。また、毎日僧侶が香を手向け供養するので、とてもご先祖様・故人に手厚いお祀りの方法です。

ご費用について

墓所工事終了後、墓所に魂を入れる「開眼式（かいげんしき）」を行います。
永代供養料、33回忌までの年忌法要費、維持管理費等の諸費用が含まれています。

• 浄寶塔（じょうほうとう）とは、お舎利（ご遺骨）を納める筒のことです。
• 当山の情報誌「寺報 法蔵」を希望の方はその郵送費なども含みます。
• 別途、ご法要をご希望の場合は、別料金にて承ります。（お布施はご相談ください）
• ご希望により、塔婆供養も可能です。（年1回ご案内いたします）

ご成約

• 生前ご予約または故人の親族代表者（施主）の方のお申し込みを受け付けております。
• 永代供養堂「法和殿」に関する一切の儀式行事、法事等の一切は浄土宗法蔵寺儀礼により執り行います。
• 永代供養堂「法和殿」にご予約、お申し込みの方のご葬儀は浄土宗法蔵寺が執り行うものとします。
• ご遺骨は浄寶塔にお納めして法和殿（法蔵寺本堂内）ご安置し、33回忌までご供養します。
• 33回忌までご供養した御霊は、御霊木のふもと「慈恩堂」に納められます。